ベジラテをご存知でしょうか?
ニューヨークを中心にヘルシーで見た目も楽しみながら栄養を摂ることができる飲み物です。
この記事では、ベジラテのメリットやデメリット、作り方などについて紹介していきます。
一日の始まりに美活を取り入れようと考えている人必見ですよ‼
ベジラテのメリットやデメリット
名称に「ラテ」と付きますが、牛乳とコーヒーは入れないそうです。
牛乳の代わりに豆乳やココナッツミルク、アーモンドミルクなどを使うのでお腹が弱い人も安心して飲むことができます。
また、ノンカフェインなので妊婦さんや体質的に合わない人も安心して飲むことができますね。
フレッシュな栄養がたくさん含まれているベジラテにはメリットが盛りだくさんですが、どんなデメリットがあるのでしょうか?
ベジラテ自体は、個人に合わせたメニューを作ることができるのでメリットしか見当たらないような気がしますが、ミキサーの音と片付けの面倒くさいところがあるかと少しだけ思いました。
しかし、健康のためにはこれくらいの負担は仕方ないかもしれませんね。
スムージーとどう違うのか
ベジラテとスムージーとの違いについて説明していきたいところですが、まずここでスムージーのおさらいをしましょう‼
そもそもスムージーとは、「凍った状態の果物や野菜などを種や皮の処理をせずにそのままミキサーにかけた飲み物」を指します。
果物や野菜をまるごと使ったものなので、栄養や食物繊維がたっぷり入っています。
素材本来の美味しさを味わうことができる点が、スムージーの魅力的なところです。
ご飯の代用としてダイエットスムージーを飲んだり、日々の健康のためにグリーンスムージーを取り入れたりなど、スムージーには目的によってさまざまな種類があるそうですよ。
その日の体調、気分に合わせてミックスするものを変えることができる点では、スムージーとベジラテに共通するものがありますね。
しかし、ベジラテは温かくしても美味しく飲むことができるとのこと。
冷え性の人や冷たいものが苦手な人、寒い冬でも楽しめるというメリットがあります。
ベジラテは、のど越しがサラッとしていてスムージーと比べて飲みやすいそうですよ。
栄養面について
豆乳やココナッツミルク、アーモンドミルクといったものは「植物性ミルク」と総称します。
牛乳と比べて豆乳はカロリーが低く、鉄分の含有量は1.2倍、また葉酸の含有量に至っては6倍多く含まれていることが分かりました。
ココナッツミルクは、牛乳よりもカロリーが約2倍も多くありますが、カリウムは1.5倍多く含まれています。
アーモンドミルクは、抗酸化作用があるビタミンEが豊富で、老化防止や美容効果、アンチエイジング効果などが期待できます。
この他にも、米を原料としたライスミルクやオートミールが原料のオートミルクなど植物性ミルクにはバリエーションが豊富にあります。
含まれる栄養素や味もそれぞれ楽しむことができるので、オリジナルのベジラテを作り上げることができますよ‼
人気のレシピ
ベジラテは家で作ることもできますが、まだ爆発的に広まっていないからかレシピの数はそう多くありません。
調べたところ、小松菜やカボチャ、サツマイモなどをメインにしたレシピが多く紹介されています。
根菜類だと、栄養だけでなく体も温めてくれるのでおススメですよ。
ここで、カボチャを使ったレシピを紹介します。
<材料>
カボチャ150g・マンゴージュース100ml・調整豆乳200ml・カボチャパウダー少々(仕上げ用)。
<作り方>
- 皮を取り除いたカボチャを600Wのレンジで3分加熱します。
- フードプロセッサー(ミキサー)に1とマンゴージュースを入れて混ぜます。
- 600Wのレンジで豆乳を1分加熱したら、泡立て器で泡立てます。
- 2をグラスに入れ、3の液体を先に入れてから泡をのせます。
- 仕上げにカボチャパウダーをかけて完成です‼』
「レシピ動画kurashiruより引用」
豆乳が苦手な人は、他のものでも代用できるそうです。
パウダーは、いろいろなものがあるのでお好みのものをかけてもいいですね。
さいごに
いかがでしたか?健康志向が広がっていろいろなレシピが次々と出てきていますが、ベジラテは美容や健康面だけでなく見た目も可愛く美味しく飲むことができる優れものなのです‼
日本ではまだまだベジラテ専門店が少ないようですが、もしかしたら今後続々と出店するかもしれませんね。
コメントを残す