ズッキーニの栄養価や生でも食べることが出来るのか?効果効能も

ズッキーニは少しずつ知名度は上がってきたものの、日常的にお料理に使っている人はまだまだ少ない野菜です。

きゅうりに似ていますが生でも食べることが出来るのでしょうか?ズッキーニはかぼちゃの仲間で、栄養価も優秀な食材と聞けば使ってみたいという人もでてくるのではないでしょうか。

初めて使うには不安はつきもの、調理方法や保存方法などのポイントを知れば食卓に取り入れやすくなりそうです。

ズッキーニの栄養成分は?

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突出して豊富といった栄養素はありませんが、ビタミンB郡といわれるビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、葉酸といった栄養素を適度に含んでいます。

体内でビタミンAに変化するβ-カロテンや、ビタミンC、ビタミンEと多くはなくても色々な栄養素が含まれます。

食物繊維やミネラルも含んでおり、特にカリウムは豊富に含まれているという特徴があります。

ズッキーニの効果

血のめぐりを改善し、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化といった病気に効果を発揮します。

夜盲症や黄斑変性症といった目の病気に関する効果も期待されます。

むくみの改善や、便秘、貧血や骨粗鬆症の予防に加え、肌荒れを防ぎ美肌といった女性に嬉しい効果も期待できます。

ズッキーニの効能

β-カロテンやビタミンCや葉酸といった栄養素を適度にバランスよく含んでいることは、様々な効能を発揮してくれます。

β-カロテンは体内でビタミンAに変化し、疲労回復、抗酸化作用、粘膜を丈夫にする働き、強い骨作りをサポートとその働きは様々です。

ビタミンCやマルチビタミンとも言われるビタミンB郡が含まれていることで、健康や美容効果だけでなく、脳や神経を正常に保ち、女性ホルモンのバランスを調整する作用も期待できます。

カリウムが多く含まれているということも大きな特徴で、加工食品や外食の多い現代人には塩分の取り過ぎが危惧されます。

カリウムには余分な塩分を体内から排出させる働きがあり、食物繊維も豊富に含んでいることから腸内環境まで整えてくれます。

骨の健康維持に欠かせないカルシウム、血圧の維持に作用するマグネシウム、エネルギー作りに欠かせないリン、赤血球を作る鉄といったミネラル成分の効能は幅広いものです。

ズッキーニの旬である夏、暑さに負けない体作りに最適な野菜と言えそうです。

ズッキーニの雑学

原産地はメキシコ北部と考えられており、日本では宮崎県が最も生産量の多い地域と温かい気候を好むようです。

旬は初夏から夏にかけてで、見かけやすい緑色のズッキーニの他に、黄色やオレンジ色や縞模様などがありますが、これらは種類の違いで熟し度合いの違いではありません。

形も長細いものや、丸い形、円盤のような形と種類も豊富ですが、味に大きな違いはなく、栄養価もさほど変わらないそうです。

緑のものより黄色の方が皮が柔らかいそうで、サラダや生食にはこちらのほうが向いているという意見もあります。

「ズッキーニ」という名前は、イタリア語で「小さなカボチャ」という意味で、学術的にはウリ科カボチャ族という分類で、きゅうりではなくカボチャの一種ということになります。

見た目はきゅうりに似ていますが、水分量も少なく加熱料理に向いているのも納得です。

ズッキーニの保存方法

温かいところで育つ野菜なので、温度が低すぎると痛むのが早くなってしまうそうです。

新聞紙でくるんで冷暗所に置くか、冷蔵庫で保管する場合は冷気が直接あたらないよう注意が必要です。

良いものを選んでも、日にちを置くと身がスカスカになってしまう事があるので、3~4日程度と早めに消費したほうがいいそうです。

食感が悪くなるので冷凍保存にもあまり向いていませんが、適当な厚さにスライスして生のまま保存用袋に入れて冷凍保存をすることも出来ます。

冷凍保存の目安は2週間程度で、炒め物や煮物、ラタトゥイユなどに使うといいようです。

美味しいズッキーニの選び方

ズッキーニの旬は初夏から夏にかけてですから、4月頃から店頭に並びだして6月~8月が最も美味しい時期を迎えます。

古くなると身がスカスカになるので、切り口が新鮮でみずみずしい鮮度の高いものを選びます。

大きすぎるものは味が落ちるそうで、上から下まで太さが均一なもので、表面に傷のないツヤのいいものがいいそうです。

ズッキーニの栄養効果の高い食べ方・調理方法は?

外見はきゅうりの様ですが、使い方はナスに近く、皮もむかずそのまま食べられます。

新鮮なものは皮もさほど固くなく、ヘタだけ落として皮ごと調理しても気にならないそうです。

実と皮の間が一番栄養があり、美味しい部分なので栄養効果を考えても皮ごと調理するほうが効果的です。

アク抜きに10分ほど塩水につける方法が紹介されますが、新鮮なものであればアクはさほど気にならないそうです。

ズッキーニに含まれるビタミンは水溶性で、水に溶ける性質があるので漬けすぎには注意が必要です。

豊富に含まれるβカロテンは脂溶性のビタミンですから、油を使って調理することで吸収力もアップすることから栄養効果的にも加熱調理がおススメです。

人気のラタチュイユだけでなく、皮ごと適当な大きさに切って、オリーブオイルと塩・こしょうとシンプルな味付けで焼くといった調理方法も美味しく食べられます。


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