かぶの栄養成分と効能は?保存方法や栄養効果の高い食べ方も

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かぶと聞いていまいち調理方法が思い浮かばない人も多いかもしれませんが、古くから日本人に愛され続けてきたかぶには、素晴らしい栄養素が含まれています。大根にも似た根っこの白い部分がメインに思い浮かぶかもしれませんが、葉の方が栄養素が多く含まれていることはご存知でしょうか。

 

 

美味しく栄養のあるかぶを選ぶポイントや、調理方法のコツなどしっかり抑えてどんどん活用したい食材です。

 

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かぶの栄養成分は?

 

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白い根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されるお得な野菜です。

 

 

根の方は、見た目もですが栄養素も大根に似ており、ビタミンAやCにカリウム、豊富な食物繊維とジアスターゼやアミラーゼといった酵素も含まれています。

 

 

葉の部分は緑黄色野菜ということで、ビタミンC、B1、B2だけでなくβ-カロテンも含まれており、β-カロテンは根の800倍以上にもなるそうです。

 

 

カルシウムも根の6倍以上含まれており、葉酸や鉄分といった栄養素以外にも、ナイアシンという成分を含んでいることも特徴的です。

 

 

かぶの栄養効果・効能は?

 

かぶの効果

 

がん予防や、胃腸や胃潰瘍といった胃の調子を改善する効果は有名です。

 

 

風邪予防や疲労回復効果といった身近なものから、骨粗鬆症や冷え性に美肌効果といった女性に嬉しい効果も期待できるようです。

 

 

かぶの効能

 

抗がん成分のグルコシアネートの含有率は野菜の中でトップクラスで、消化酵素も含まれていることから整腸作用によって大腸がんや胃がんの予防にも効果的です。

 

 

ジアスターゼやアミラーゼといった消化酵素は、消化を助ける働きで胃もたれや胸焼けに作用し、豊富な食物繊維は腸を整えてくれるので、胃腸の調子がよくなるはずです。

 

 

ビタミンやβ-カロテンを多く含む葉は、免疫力を高めるだけでなく、皮膚や粘膜を正常に保って抗酸化作用も期待できます。

 

 

風邪に効果があるだけでなく、美肌といった美容的効果もあることは嬉しい限りです。

 

 

カルシウムや鉄に葉酸といった成分は、骨だけでなく貧血にも効果があり、ナイアシンという成分は血の流れをよくするので冷え性や頭痛といった症状の改善も期待できます。

 

 

かぶの雑学

 

かぶはアブラナ科の根菜類で、春の七草のスズナが私たちのよく知るかぶのことです。

 

 

春の七草に数えられるほど身体に良いとされている野菜で、「日本書紀」にまでその記載があることから歴史の古い食材ということが分かります。

 

 

国内だけで品種は80種類以上もあり、各地の気候風土に合わせて生産されてきました。

 

 

日本でも定着してきたハロウィンで、かぼちゃのお化け「ジャック・オー・ランタン」はかぶで作られていたのが、アメリカに伝わった際に生産量の多いかぼちゃになったと言われています。

 

 

アイルランドやイギリスのかぶは、日本のものと違ってかなり大きいもので、現在でもスコットランドなどではかぶでランタンが作られる風習が残っているそうです。

 

 

かぶの保存方法

 

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冷蔵庫に入れたかぶの保存期間はおよそ3~4日といったところであまり長期保存はできません。

 

 

買ってきたら葉を根元から切り落とし、根と葉の部分で方法を変えて保存します。

 

 

葉を切り落とさないと、栄養素がどんどん葉の方へ流れてしまい、根にスが入りやすくなるそうです。

 

 

葉は湿ったキッチンペーパーなどに包んでからラップで包み、乾燥しないように密封して冷蔵庫で保存します。

 

 

それでも2~3日くらいしか持たないので、それ以上保管したい場合は冷凍保存が可能です。

 

 

生のままでも保存できますが、サッと茹でてから冷凍したほうが長く持たせることができます。

 

 

水気をよく取って保存袋などにいれて冷凍しますが、使用方法は汁物や加熱用と考えたほうがいいようです。

 

 

かぶは寒い時期の野菜なので、冬場であれば常温保存もできますが基本は冷蔵庫がおススメです。

 

 

根の方も乾燥しないように新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると1週間ほどもつそうです。

 

 

根の方も冷凍保存することができ、下茹でなどはせずに生のまま冷凍します。

 

 

使いやすい大きさにカットして、水分をとって保存袋などに入れて冷凍保存すれば一ヶ月程度保存できます。

 

 

使用するときは、解凍するとべちゃべちゃになりやすいので、凍ったまま料理に加えられる煮物や汁物に適しています。

 

 

美味しいかぶの選び方

 

かぶは一年を通して出荷されていますが、やはり旬は寒い時期で甘みも増して美味しいそうです。

 

 

11月~1月頃のたくさん出回っている時期で、旬のかぶを選ぶこともポイントです。

 

 

葉が活き活きとした濃い緑色のもので、根は真っ白、赤かぶなどであれば鮮やかな紅色を選びます。

 

 

葉がしおれていたり、根にツヤのないものは収穫してから時間が経っているので避けましょう。

 

 

持ってみて、ずっしりと重みを感じるものは水分がしっかり詰まっていて美味しいとされています。

 

 

かぶの栄養効果の高い食べ方・調理方法は?

 

葉に豊富に含まれるβ-カロテンやビタミンといった栄養素は水に溶け、熱に弱い性質があります。

 

 

アクもないので加熱はサッとゆでる程度にして、炒め物やスープがおすすめです。

 

 

かぶの根といえばお漬物を連想する人が多いように、生でも食べられる甘みとやわらかさを持っています。

 

 

ビタミンや酵素といった栄養素は熱に弱い性質があることから、この漬物という方法は効率的です。

 

 

専用の道具がなくても、保存袋に昆布を入れてから揉み込んで、みりんや薄口醤油に少量の砂糖を加えて一日待てば即席漬けの出来上がりです。

 

 

かぶの根は火が通りやすいですが、同時に煮崩れしやすい野菜です。

 

 

加熱すると栄養素も減少するので、過熱する場合は短時間で調理することがポイントです。

 

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