ごぼうに栄養はない?加熱による効能効果の変化や保存方法と

%e3%81%94%e3%81%bc%e3%81%86%e3%80%801900

 

ごぼうに栄養はないの?また加熱による栄養への変化と効能効果について紹介します。

 

食物繊維が豊富なことで有名な「ごぼう」ですが、その他にも魅力的な栄養素を含んでいます。調理するときにしないといけない下処理は少し面倒ですが、効果的に栄養をとるためにちょっとしたコツもあるようです。一年中出回っていますが旬は11月~2月、常備しておいてお鍋に活用なんていいかもしれません。

 

スポンサードリンク

 

ごぼうの栄養成分は?

 

%e3%81%94%e3%81%bc%e3%81%86%e3%80%801900

 

代表的な栄養成分は食物繊維で、水溶性のイヌリンと不溶性のリグニンの二種類を同時に含む効率のいい野菜です。

 

 

食物繊維のほかにもカリウムと葉酸といった代表的な栄養素も含んでいます。

 

 

隠れた栄養素として、タンニン、クロロゲン酸といったポリフェノールも多く含まれています。

 

 

ごぼうの栄養効果・効能は?

 

ごぼうの効果

 

なんといっても便秘の改善、大腸がんの予防、糖尿病の予防に効果があるといわれています。

 

 

その他にも、高血圧予防、動脈硬化といった健康効果が期待できるそうです。

 

 

美容効果もあり、美肌効果、むくみの改善、冷え性の改善、アンチエイジングといった効果は見逃せません。

 

 

ごぼうの効能

 

ごぼうに含まれる食物繊維、水溶性のイヌリンは腸の動きを整え、不溶性のリグニンは水分を吸収して腸管を刺激して腸のぜん動運動を活発にし、ごぼうだけで便秘の解消に大きく働きます。

 

 

水溶性のイヌリンはヌルヌルしており、小腸まで時間をかけて進むことから、血糖値の上昇が原因の糖尿病にはうってつっけでの予防に効果的な食材とされています。

 

 

不溶性のリグニンは、肝臓でつくられるコレステロールの材料である胆汁酸を排出する働きをもっており、血流を改善して動脈硬化の予防が期待できるそうです。

 

 

ごぼうに含まれるカリウムは血圧を正常に保ち、老廃物を効率良く除去してくれ、利尿作用もあることからむくみといった症状も改善します。

 

 

ごぼうの皮にはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やタンニンが含まれており、抗酸化作用や血液サラサラ効果によるお肌の潤いといった美容面も期待できます。

 

 

ごぼうの成分は朝鮮人参と似ているともいわれ、体を温める効果から冷え症や滋養強壮の役目もあり、アンチエイジングへと繋がります。

 

 

ごぼうの雑学

 

縄文時代に中国から日本に伝えられ、はじめは薬として用いられていましたが現在では根菜として栽培されています。

 

 

ごぼうを食用として食べているのは、アジアでも日本の他に韓国や台湾などのごく一部。

 

 

原産国の中国でも薬用としてわれ、欧州では「日本人は木の根を食べる」と驚かれるそうです。

 

 

普段食べるごぼうは細長いものですが、放っておくと大きくなって野球のバットくらいにまで成長するそうです。

 

 

大きく成長してからのほうがお得な気がしますが、成長してから食べると実が詰まってなくて美味しくないそうです。

 

 

ごぼうの保存方法

 

スポンサードリンク

 

土付きのもの、洗ってあるもの、最近ではカットしてあるものまで店頭にならんでいますがそれぞれ最適な保存方法があります。

 

 

ごぼうを保存するのに最適な温度は、0度くらいと低めです。

 

 

冬は常温保存でいいかもしれませんが、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存するほうがいいようです。

 

 

土がついているものは、新聞紙で包み、根が下になるように冷暗所に立てて保存します。

 

 

土を洗い流したものは鮮度が落ちやすいので、軽く湿らせた新聞紙に包んみ、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

 

 

土付きごぼうは常温で1~2週間、洗ったごぼうは冷蔵庫で3~5日、カットしたごぼうは冷蔵庫で2~4日と冷蔵庫で保存しても長持ちする野菜とはいえません。

 

 

ごぼうの保存方法で一番のおススメは、ずばり冷凍保存です。

 

 

ごぼうは調理するとき下処理の必要のある食材ですから、購入したときに一気にやってしまえば下処理は一度で済みます。

 

 

冷凍によって栄養価が損なわれるこはないそうで、使いたいときにすぐ使える便利食材となります。

 

 

泥を洗い流して包丁の背などで皮をそぎ落とし、好みの大きさや薄さにカットします。

 

 

酢水に2~3回さらしながらアク抜きをし、ザルにあげて水気をきります。

 

 

キッチンペーパーなどでしっかり水気をきってから、空気をできるだけ抜きながら平らにして保存袋に入れて冷凍します。

 

 

生のままでも冷凍できますが、大きくカットしたものは一度茹でてから冷凍しても調理の際すぐに火が通って便利です。

 

 

冷凍によって栄養は変わりませんが、解凍と加熱を繰り返すと食感が損なわれるので、使うときは冷凍のまま使うというもの美味しさのポイントになるようです。

 

 

冷凍したもので、保存期間は一ケ月と常備野菜に変身です。

 

 

美味しいごぼうの選び方

 

土がついたもののほうが新鮮さと風味がありますが、すぐに使う場合は洗ったもののほうが便利かもしれません。

 

 

洗ってあるものは、表面が乾燥しておらずきめの細かいものを選びます。

 

 

ヒゲ根が少なく先のほうまで太さがあるものを選び、グニャグニャ曲がるものは避けたほうがいいそうです。

 

 

ごぼうの栄養効果の高い食べ方・調理方法は?

 

基本的な下処理をする際に注意したいのが、皮と水にさらす時間です。

 

 

皮と実の間に栄養素があるので、皮はなるべく薄くむいた方が良く、新鮮なものはたわしでこする程度でいいそうです。

 

 

アクを抜くために切ってすぐ水にさらしますが、時間は5分~10分くらいが理想です。

 

 

長くつけすぎるとポリフェノールや水溶性の食物繊維が流れて出てしまいます。

 

 

アクが気にならないなら、水にさらすのは20秒から30秒で充分という意見や、水にさらさないという意見まであるくらいです。

 

 

下処理に気をつけたあとの調理ですが、ごぼうは加熱して食べる食材です。

 

 

ごぼうに含まれる食物繊維やポリフェノールは加熱に強く、ポリフェノールにおいては加熱によって抗酸化力がアップするそうです。

 

 

ごぼうの栄養効果を効率よくとるには、煮汁まで食べられる汁物やお鍋がおすすめといえそうです。

 

スポンサードリンク

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です